日本へそ公園駅の目の前にある「岡之山美術館」では、「にしわき横尾忠則コレクションⅤ」が開催されています。世界的に著名な現代美術家である横尾忠則氏は西脇市の出身で、この岡之山美術館ではたびたび展覧会が開かれています。現在開催中の「にしわき横尾忠則コレクションⅤ」では、昨年の加古川線100周年を踏まえ、「鉄道」をデザインに取り込んだ作品が多く展示されています。
鉄道モチーフで多くの来館者
岡之山美術館の設計は世界的な建築家の磯崎新氏で、建物全体は3連の列車をイメージしたものと言われています。また、館内の構造も車両と車両の連結部から構成されているようなイメージです。「にしわき横尾忠則コレクションⅤ」は、鉄道をテーマとした作品も多く展示されていることもあって、1日の平均来館者数はこれまでの最高で推移しているようです。

ポスター(表面)

ポスター(裏面)
